お悩み相談 - 恋人・夫婦関係編
プライバシー保護に基づいて一部内容を変更しております。
[case3] 結婚前の恋人と20年も!
相談者:四十代半ばの主婦
[ご相談内容]
結婚して二十余年、幸福だと思ったことがありません。家族と時間を共有しながら、心は家族にないからです。
実は、ちょっとした事情から一緒になれなかった男性がいて、時折会うという変則的な関係が二十年間続いています。そのひとと過ごす時間だけが本当の私なのです。叫びたい衝動に駆られるほど愛しています。
人生の折り返し点を過ぎ、このままでいいのだろうか、と最近は思うようになりました。主人には申し訳ないと思いつつ、そのひとと少しでも長くいたいと思っています。でも、そのひとも家庭を持ち、奥さんや子どもさんがいるのも歴然とした事実なのです。
この苦しみから逃れるには、死しかないのでは、と思うこのごろです。このような時、どう対処すればよいのでしょう。
「私は間違っているかもしれない」。そう気づきながら修正できないまま月日だけが滑り落ちていく……。そんなことが人生いいとは言えません。が、いまの交際をすべきではなかったのではないでしょうか。
残酷な言い方ですが、時折会う関係が二十年間も続いたのは、「そのひと」にとって奥さんが便利な人だったから……。そう考えたことはないですか? そこにも奥さんと彼の「心の風景の食い違い」がないですか?冷静に考えてみてください。彼は彼の妻や子どもに誠意がない人生を過ごしているのではないですか? 奥さんもまた同じです。夫や家族に対して、実は自分に対しても誠意のない日々を送っては来なかったでしょうか。
人生の折り返し点。この二十余年にどんな形で答えをだすか。離婚をして彼と暮らすのか。彼はそこまで決意しているのか。まずは奥さんの人生に対する、奥さん自身の誠意を見つけることに努力してください。
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